陽だまりエリア概略


 富士宮側逢来橋下の溶岩テーブルのエリアです。
 冬は非常に暖かで風が無い日にはTシャツ一枚でも登れる事も有ります。
 下地が溶岩テーブルですので、ランディングに関しては、マット等安全に配慮して登る事をお薦めします。トップロープで行う場合上部に旧渡船等で使用したアンカーが、残っているのでこれらを利用すると便利です。

 アプローチは、橋の下から直接岩場へ降りて少し上流に歩いてエリアに向うか、そのまましばらく道沿いに上流側へ歩いてインゼルへ向う降り口より下流へ向う方法があります。荷物が多い場合インゼル降り口から向う事を推奨します。

エリア概念マップ。

【エリア説明】
@
アップ 下降路横で限定すると非常に面白くなる。
A
前傾帯 下降路横の前傾フェースでガバカチで快適に登れる。
B
メイン 前傾帯からボーリング跡まで自由にホールドを選択しながら楽しみましょう。
C
クラシック 一段高くなった面から初級・初心者に最適なガバフェース。


前傾帯のボルダリング
前傾帯入口
前傾帯中間
前傾帯出口



 ここのエリアの特徴としてホールドが各種豊富でいろいろな使い方が出来る事です。縦横上下と自由に個人のレベルに合わせて使いましょう。いろいろなムーブを試しているうちに今まで使えなかったホールドが持てたり、立てなかったスタンスに綺麗に体重が乗るなど知らないうちに上達している事が有ります。
 

陽だまりエリアでのクライミング風景